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こんにちは。
VENTO の大北です。
今回は【UVが及ぼす人体への悪影響】についてのお話をさせていただきます。
まず、3月の紫外線の量がとのくらいかご存知でしょうか?
紫外線は年中365日降り注いでおります。
ピークは5月から9月です。
3月の紫外線量はなんと、9月とほぼ同じくらいといわれてます(><)
9月は暑いからしっかりUVケアされていても、3月はまだ寒いのであまり意識されていない方が多いかもしれません。。。
では、肌老化の何割が紫外線が原因と言われているでしょうか…?
正解は、8割です!!
季節によって紫外線の量は変わりますが、年間を通してUVケアはとっても大切…ということになります。
太陽光には目に見えない【赤外線】と、【紫外線】があります。
そのうち、人体に影響を与えるのが【紫外線】です。
【紫外線】は、UV-Aと、UV-Bと、UV-Cの3種類に分かれます。
UV-Aって何?→肌の奥まで入りやすく、シワやたるみなどの原因になる長期影響の紫外線。
UV-Bって何?→UV-Aよりも作用が強く、表皮に悪影響を与え、シミやそばかすの原因になる短期影響の紫外線。
日焼け止めクリームに書かれてある【SPF】はUV-Aに作用し、【PA】はUV-Bに作用します。
ですので、日差しの強い夏や、長時間屋外に出る時は【PA】値が高いものを、
そして日差しの弱い冬でも屋外に出る時は、【SPF】値が高いものをつけておくと良いとされてます。
皆様お肌にはしっかりケアされているのに、太陽に1番近い【髪】にケアされていない方が多いです。
肌と同じようにタンパク質でできている髪は、紫外線によるダメージはお肌とそっくりなだけではなく、太陽に近い分、紫外線量は顔の5倍以上といわれております。
紫外線を浴びると髪内部で活性酸素が発生します。
発生した活性酸素は、カラー毛の色落ち、変色の原因になるだけではなく、黒髪のいろあせ、ホワイトヘアの黄ばみなど、髪色にも大きく影響を与えます。
是非、【キレイ】を保っていただくために今からUVケアをしっかりしていきましょう☆。.:*・゜